アッパーウェストサイド(Upper West Side)・アメリカ自然史博物館

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ニューヨーカーの会話術の6回目です。

アッパーウェストサイド(Upper West Side)はセントラルパークの西側に位置し、その一角には「アメリカ自然史博物館」がある。

「アメリカ自然史博物館」には40以上の展示ホールや研究施設があり、アメリカでも最大の規模を誇る。

特に、恐竜の化石は約2000個もあり、世界最大のコレクションになっている。

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クリスとサチコは「アメリカ自然史博物館」にやってきました。

サチコが「恐竜は化石でも怖い」と言うと、クリスが「それじゃぁ、シロナガスクジラの模型は?」と尋ねます。

サチコは「私、クジラ大好き(I love Whales.)」と言うと、クリスは次のように言います。

Now you're talking. (そうこなくちゃ)

このフレーズは、今まで期待していた発言や行動がなかった人が、いきなり前向きな発言をした時に使える。

「よくぞ言ってくれた!」という感じ。

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サチコとクリスは博物館の模型や化石の展示に魅了されてしまいます。

サチコが「なぜこの博物館がこんなに人気なのか分かるわ。楽しくて勉強にもなるし、子供も大人も楽しめる博物館だよね」と言うと、クリスは次のように答えます。

I'm with you on that. (僕もそう思うよ)

「I'm with you」は「I agree with you.(君に賛成)」と同じ意味で、「あなたと同意見です/あなたの側についています」という表現。

「on that」は「その点に関して」。

「Are you with me?」は「私の話についてきていますか?/私の話が分かりますか?/ここまでいいですか?」という意味になる。

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クリスが「日本にもアメリカ自然史博物館のような博物館はある?」と尋ねると、サチコは「東京の国立科学博物館となんとなく似ているみたい」と答えます。

すると、クリスは次のように言います。

That name rings a bell. (聞いたことがあるよ)

急に気づいたり、思い出したりすると、頭の中でベルが鳴ったような気がするので、こういった意味になる。

日本語で言うと「ピンと来る/どこかで聞いたことがある」という意味。つまり、はっきりとは思い出せないけれども、記憶のどこかにあるということ。

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サチコはアメリカ自然史博物館の「水の展示コーナー」にやってきました。

サチコはガイドさんに次のように尋ねます。

What can I learn from here? (ここでは何が学べますか?)

この聞き方だとちょっと唐突な印象がある。水に関する展示をしているので、「水に関して何が学べますか?」と聞く方がよい。

たとえば次のような聞き方。

I was just wondering what I can learn about water here.

「I was wondering」とはじめることによって、「ちょっといま考えていたんですけど・・・」と唐突な感じを消すことができる。

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ガイドさんがニューヨークやアメリカの多くの都市の水道水のきれいさをアピールします。

The tap water is just as clean as the water in bottles. (水道水はボトルの水に劣らずきれいです)

このフレーズに「just」がないとただ比べているだけだが、「just」が入ることによって、もっと強い気持ちが表現されている。

ボトル入りの水の方が水道水よりもきれいだと思っている人は多いが、このシーンでは「水道水もボトル入りの水に負けないくらいきれいだ」ということを「just」という言葉を入れて強調している。

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