2009年04月01日
「not without」の意味合い・驚きや強調を表す「very」
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リトルチャロの49回目です。
シリウスの背中に乗ってチャロが劇場の前に到着すると、劇場の前ではザワザワと人混みができました。
そのとき、バーンハートとケン・マツモトが外の様子をうかがいに劇場から出てきました。
チャロはバーンハートの目の前に封筒を落とし、それを拾ったバーンハートは次回のミュージカル作品「一枚の切符」の脚本が入っていてビックリしました。
そして、ケン・マツモトに「これは君が主役をする次の作品の脚本だよ」と言います。
そのとき、トモコが足を引きづりながら遅れてきました。
トモコはバーンハートに「遅れてごめんなさい(I'm sorry to be late.)」と挨拶した後、父親のケン・マツモトの姿を見て、目に涙をためながらケン・マツモトの方へ走っていきました。
ここでナレーションが入ります。
Tomoko runs into Ken's arms.
(トモコはケンの胸に飛び込ました)
日本語だと「胸の中に飛び込む」という言い方をするが、英語だと「腕の中に飛び込む」という言い方をする。
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トモコとケン・マツモトの親子が感動の再会で抱き合うと、カメラマンのフラッシュが一斉に光りました。そして、周りに集まったカメラマンの1人が「マツモトさん、笑顔で一枚お願いします!(Mr. Matsumoto, a good smile for us, please!)」と言いました。
すると、ケン・マツモトは次のように答えました。
Okay. But not without this littile dog here. He's the one who brought us all together.
(いいとも。ただし、この子犬もいっしょにだ。全部この子のおかげだから!)
「not without this littile dog here」は「この子犬抜きじゃダメだ」という意味。
このシーンでの「not」は「写真を撮ってはダメ」という全体を否定している。ダメだしの「not」。
後ろに「without」が付いているので、「〜なしにはダメ」と言う時に使える表現。
(例)
お客様、当店はドレスコードというものがありまして・・・
I'm sorry. But you can't come in. Not without your tie, sir.
(申し訳ございませんがお客様は入れません。ネクタイなしではダメです)
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トモコとケン・マツモト、そしてチャロが劇場の前でカメラマンに写真を撮られている時に、「えっ!?」という顔をしたカメラマンが3人に近づいてきました。
なんと、そのカメラマンは偶然にも翔太の父親でした。
翔太の父親の姿は見たチャロは、翔太の父親の胸の中に飛び込みます。こちらも、感動の再会です。
そして、トモコがチャロに次のように言いました。
Both our dreams are coming true, on the very same day!
(ゆたりの夢がまったく同じ日にかなうなんて!)
「the very same day」は「まったく同じ日」という意味。「very」という単語はいろんな使い方がある。
(例)
友達がぼくと同じコートを着ていた・・・
That's the very same coat I have.
(それは僕が持っているのとまったく同じコートだよ)
「That's the same coat」と「very」なしでも「同じコート」ということを伝えることはできるが、「very」が入ることによって、驚きや強調を表すことができる。「まったく同じ!」。
the first time
(初めての時)
↓
the very first time
(まったく初めての時)
at that moment
(その瞬間に)
↓
at that very moment
(まさにその瞬間に)
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